ここでは、webページ作成に関して寄せられる質問のうち、代表的なものを集めてみました。
HTMLとはHyperText Markup Language(ハイパーテキストマークアップ言語)の略語です。タグといわれる手段を使ってテキストに文書の構造や修飾情報などを追加し、コンピュータが情報を読めるようにする言語のことです。この言語を使って記述されたHTMLファイルをブラウザ(Webブラウザ)で読み込むことで、Webページとして閲覧できるようになります。
HTMLは一定の決まりに沿って記述する性質のものなので、基本を理解すれば、比較的容易にHTMLファイルを作成することができます。
HTMLは現在、W3C(World Wide Web Consortium)という団体によって標準化が行なわれています。最新版は1999年12月24日に勧告されたHTML4.01です。
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Webページを閲覧するための、ソフトウェアのことです。
代表的なブラウザにMicrosoftのInternet ExplorerとNetscape CommunicationsのNetscape (Navigator)があります。この2大ブラウザをはじめとする多くのブラウザでは画像も扱えますが、テキストしか表示できないブラウザもあります。また、各ブラウザが独自に拡張したタグ、独自性の強い技術などを利用すると、対応していないブラウザではページがうまく表示されない場合があります。Webページを作成する際にはたくさんのブラウザが存在していることを忘れないようにしましょう。
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HTMLの編集機能を持ったエディタのことです。HTMLファイルはテキストエディタがあれば作成できますが、HTMLエディタではテキストエディタを使って手書きでHTMLを記述するよりも手軽にHTMLファイルを作成できます。
市販されているソフトのほか、ネットワーク上でもシェアウェアやフリーウェアのHTMLエディタが数多く出回っています。機能や操作方法などはエディタによって異なりますので自分にあったものを選ぶとよいでしょう。
しかし、HTMLエディタを利用する場合にも多少のHTMLの知識は必要です。
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